女心はどんなに悲しみで一杯になっても
お世辞や恋を受け入れる片隅が
どこかに残っているものだ。 


by 劇作家
マリヴォー








おはようございます
今日はマリヴォーの言葉。
マリヴォーはフランスの劇作家で
女性を主人公としたラブロマンスの作品を
数多く世に送り出した人です。

女性の恋愛心理を巧みに劇中に組み込んだ彼が
こんな言葉をの残したのです。



どんなに失恋していても、
可愛い、綺麗と褒められたら心は動くし
そこから恋だって始まる。


悲しみに暮れていても
どこかのタイミングでその隙間にはいる込んでくれるひとが
現れるかもしれませんね



偽りの告白 (岩波文庫)
マリヴォー
岩波書店
1955-11-05